F. COFFEE ROASTERY

Our Coffee
F.のコーヒーについて

私たちが大切にする
4つの 「F」 

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F.で自分好みのコーヒーを見つける

コーヒー豆の品質は、近年素晴らしく向上しているのをご存知でしょうか?
そして、各国・各地域で生産されるコーヒー豆はそれぞれとても個性的!
F.では、個性豊かなスペシャルティコーヒーの豆を中心に取り揃えています。

スペシャルティコーヒーとは?
スペシャルティコーヒーの4つの主な特徴
F.の主な取り扱い豆

F.では、コロンビア産・タンザニア産・グアテマラ産など約10種類のコーヒー豆を取り揃え、自家焙煎し、ご提供いたしております。
特徴的な味わいを持つスペシャルティコーヒーの中からご自分の好みのコーヒーを見つけてはいかがでしょう。

Fresh
新鮮なコーヒー豆を提供します

コーヒー豆は果物と同じ生鮮食品です。完熟して赤くなったコーヒーチェリーの実から果肉を取り除き、種の部分を取り出し生豆にする精製を行い、消費国に運ばれます。
そして焙煎を行った豆は、およそ3日をピークに次第に酸化し香りが落ちてしまいます。
粉に挽いた豆は、空気に触れる面積が増えるためさらに酸化が速まります。
F.では必要な豆の量を予測し、毎日熱風式焙煎機により自家焙煎し、新鮮な豆をご提供しています。
ご希望があれば、注文をお受けしてからの焙煎も行います。目の前で徐々に色づいていくコーヒー豆は何よりの新鮮さの証です。

Fun
コーヒーっておもしろい

コーヒーの表現

「コーヒーの味の違いがよくわからない」という方は少なくないと思います。
では、コーヒーの風味を言葉で表現してみましょう。漠然としたコーヒーの味を言葉で表現することで、頭の中で整理され、次第に風味の違いに気づくようになります。
「オレンジのような」「チョコレートのような」「ナッツのような」…
コーヒーのフレーバーホイールが参考になるかもしれません。
繊細な違いに気づくようになると個性豊かなスペシャルティコーヒーがますます楽しくなります。
F.では熱風式焙煎機による焙煎を行っています。直火式の焙煎機に比べ煙が少ないため、豆に煙やこげの匂いがつきにくく、スペシャルティコーヒーの香りをよりとらえやすく焼き上がります。

コーヒーフレーバー
コーヒーの味を変化させるいろいろな要素

コーヒーの違いは豆の違いだけではありません。味を決める要素は、焙煎度合い・挽き目・粉の量・お湯の温度・抽出器具・抽出速度などいろいろあり、各要素が微妙に違うだけで驚くほど味や風味が変わってきます‼
それぞれの要素の違いでどう味が変わってくるか、ご自分の好みの味を表現するために思考錯誤するのもまたコーヒー楽しみだと思いませんか?
各要素による味の違いは、一般的には次のように言われています。

ハンドドリップによる抽出

F.では、自家焙煎豆を使ってハンドドリップにてコーヒーを提供しています。
是非、スタンドカフェとしてご利用ください!!

Friend
お互いをおもいやる

日本人の舌はとても発達していて、コーヒーの繊細な風味まで感じ取れるそうです。ですので、スペシャルティコーヒーのように各国・各地域・各農家で作られるコーヒーの個性にも、より気づき・より楽しんでいただけるのだと思います。
しかし・・・
その多様なコーヒーの美味しさが、今後どんどん失われていくかもしれないのです。
森林伐採・気候変動・それに伴う様々な事象・・・
そうした余波を一番先に被るのはコーヒーベルトで細々とコーヒー豆を栽培するような農家などです。
一方、世界のコーヒー業界はどんどん売り上げを伸ばし、一大産業に成長しました。大量生産が行われ、コーヒーの価格が低下しています。
小さなコーヒー農家が苦労して育て、ようやく収穫の時期を迎えた豆は、安く買い叩かれてしまうのです。
そうした理由から、各国の小さなコーヒー農家は次々に廃業に追い込まれていっているのです。小さな農園で作られる繊細で個性的な味は一度失ってしまうと二度と取り戻すことができません。
F.では、いろいろなコーヒーの味や風味をお客様にお伝えすることで、世界の小さな農園と個性豊かなコーヒーの味を守る一助を担えたらと考えています。
一杯のコーヒーを美味しく淹れて、美味しくいただく。生産者の苦労が報われ、生産者と私たちが共に喜べる一時です。

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お問い合わせ

Mail:f.spcoffee@gmail.com